唐臼こども園
総合活動~あじ~
【あじ】について、
舌の『味蕾』というところで味は感じること、味と匂いはつながっていることを知りました。
実際に鼻をつまんで『あじ』が分かるかどうかもやってみました。
「あじ、ちょっとだけわかる!」
「あじ全然しない!」など、様々な意見がありましたが、多くの子はあまりあじはしないという意見が多く、『あじ』と『匂い』は繋がっていることを体験しました。
また、『あまみ』『えんみ』『さんみ』『にがみ』『うまみ』の基本の5味を学びました。
そこで、『うまみ』ってなあに?となり、誰なら分かるかな?と話し合い、給食の先生に聞いてみることにしました。
「うまみって、なんですか?」
「「うまみは、おいしく感じる成分のことです。例えば、昆布やカツオでとるだしのことです。」
と教えてもらい、みんなに伝えました。
そこで、だしからとった汁と、だしをとらず水から作った汁を飲み比べてみることにしました!
実際に子どもたちの前で、だしの取り方からデモンストレーションし、できあがったら味比べをしてもらいました。
飲んだ直後に「こっちのがおいし~い!!」とだしをとった汁を絶賛する子もいました♪
これが、『うまみ』だね!
これからも子どもたちの疑問に思ったことや、不思議に思ったことをたくさん経験できるようにしていきたいと思います!