代表者あいさつ

社会福祉法人永美福祉会
理事長 沢田 一郎
皆さまには社会福祉法人永美福祉会(ながみふくしかい)の事業についてご理解とご支援をいただき厚くお礼申し上げます。
社会福祉法人永美福祉会は、昭和53年(1978) 唐臼保育園(現唐臼こども園)開設の経営母体として設立され、平成元年(1989)知的障がい者授産施設しらさぎ福祉園の開設からは障がい福祉関係施設・事業所の運営も行っております。
法人の運営理念に「利用者の方の個人の尊厳に最大限の敬意を払いながら、それぞれのライフステージでの社会参加活動を支援する。」ことを掲げております。子どもから高齢期にいたるすべての年代の個人に寄り添い、そこに必要な支援を考え、実践し、その人らしい人生がおくれるよう共に歩んでいくことであります。
私たちはこの理念の実現に一歩でも近づくよう役職員一同努力を続けてまいりたいと考えておりますので今後ともよろしくお願い申し上げます。
このひとの 行く末思ひ道歩む 灯火明かく灯し続けむ(松永 修 / 初代理事長)
法人理念
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私たちは利用者個人の尊厳に
最大限の敬意をはらい
支援します。 -
私たちは利用者すべての
ライフステージにおいて、
その発達と安定した社会活動への
参加を支援します。 -
私たちは利用者や地域の要望に
応えられるよう
福祉活動を実践します。
法人設立者プロフィール

初代理事長 松永 修 (大正7年(1918)生 平成17年(2005)死去)
元愛知県小中学校教員
短歌誌『潮音』同人
著作
- 昭和63年短歌集『命一つの証明』(丸善名古屋出版)
- 平成3年短歌集『命ある限り – 知恵遅る人々と- 』(勁草書房出版:日本図書館協会選定図書)
- 平成4年短歌集『命一つの証明(復刻版)』(勁草書房出版)
- 平成14年『歌集 心の紋』(諏訪印刷)
永美福祉会のあゆみ
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昭和53年12月
(1978)唐臼保育園の経営母体として法人設立
理事長 松永 修 -
昭和54年4月
唐臼保育園 事業開始
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平成元年4月
(1989)知的障がい者授産施設
しらさぎ福祉園 事業開始 -
平成12年10月
知的障がい者グループホーム
しらさぎホーム 事業開始 -
平成16年4月
知的障がい者グループホームしらさぎ第2ホーム 事業開始
障がい児者居宅介護事業 しらさぎホームヘルプステーション 事業開始 -
平成17年5月
理事長 平野 清九郎 就任
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平成18年4月
心身障がい児母子通園施設 かるがも園
事業開始(津島市指定管理) -
平成20年4月
身体障がい者福祉センター津島市彩雲館
事業開始(津島市指定管理) -
平成22年4月
共同生活援助(グループホーム)
しらさぎの家 事業開始 -
平成24年4月
共同生活援助(グループホーム)
しらさぎハイム 事業開始 -
平成24年12月
理事長 沢田 一郎 就任
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平成25年4月
しらさぎ相談支援事業所 事業開始
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平成26年4月
神島田保育園 津島市より民間移譲
彩雲館 津島市より民間移譲 -
平成29年3月
共同生活援助(グループホーム)
ホームV6 事業開始 -
平成30年4月
唐臼保育園 幼保連携型認定こども園に移行
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令和元年5月
(2019)彩雲館ケアホーム
グループホーム「七彩ホーム」 事業開始 -
令和2年4月
神島田保育園 幼保連携型認定こども園に移行
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令和3年4月
かるがも園 民間移譲
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令和4年4月
唐臼保育園・神島田保育園が「唐臼こども園」「神島田こども園」に名称変更
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令和6年5月
彩雲館ケアホーム グループホーム「いろどり」事業開始
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令和7年9月
障がい児者居宅介護事業 しらさぎホームヘルプステーション 事業廃止
法人からのお知らせ
法人へのご寄附について
当法人ではご利用者の福祉の増進を図り、事業が安定して運営できるよう皆さま方からのご支援をお願いしております。
ご寄附のお申し込みは所定の手続きが必要ですので法人事務局またはご寄附をされたい各施設(事業所)までご連絡ください。
折り返しご案内させていただきます。よろしくご支援いただきますようお願い申し上げます。
ご連絡先:永美福祉会 法人事務局: TEL 0567-58-1490
または、各施設(事業所)
福祉・介護人材の処遇改善について
(ア)障害福祉サービス事業
当法人では、処遇改善加算を取得するために、以下の4つの主要な取り組みを行います。
1. 賃金改善の実施
- 加算による収入を上回る額を、職員の賃金(基本給、手当、賞与など)の改善に充てます。
- 加算額の一部は、基本給または毎月支払われる手当の引き上げに使う必要があります。
- 経験・技能のある職員には重点的に配分します。
2. キャリアパス制度の整備
- 職員の職位、職責、職務内容に応じた任用要件と賃金体系を整備します。
- 経験、資格、評価などに応じた昇給の仕組みを設けて、就業規則等で明確化し、全職員に周知します。
3. 職場環境の改善
- 職員の資質向上のための研修機会の確保や、子育て・介護との両立支援、ICT活用による業務負担の軽減など、複数の分野で働きやすい環境づくりに取り組みます。
- 取組内容を法人のホームページで公表しています。
4. 計画書の作成・提出
- 上記の賃金改善計画、キャリアパス制度、職場環境の改善策を盛り込んだ「処遇改善計画書」を作成し、指定権者に提出します。
- 年度終了後には、計画通りに実施したことを示す「実績報告書」を提出します。
(イ)幼保連携型認定こども園)
- 処遇改善加算Ⅰ:経験年数・勤務年数・勤務時間により全職員を対象に支給しています。
- 処遇改善加算Ⅱ:キャリアパス規程に基づいて、対象となる職員に支給しています。
法人業務状況
財務諸表等
「WAMNET 社会福祉法人の財務諸表等電子開示システム」のページにて閲覧できます。
下記リンク参照(愛知→ 津島市 →社会福祉法人永美福祉会で検索)
