永美福祉会
法人研修を開催しました
令和5年5月20日(土)唐臼こども園にて法人研修を開催しました。
今回は初任者研修と位置づけ、入職1年目~3年目までの職員を対象に行いました。
研修テーマは
「永美福祉会ってどんなところ?」
はじめに沢田理事長の講義があり
昭和53年の法人設立に至った初代理事長の想い、設立から現在に至るまで変わらない理念、移り変わる制度に対応しながら進んできた各事業所の歴史について話がありました。
最後には初任者職員に対して「時に悩むこともあると思うが、一人で抱え込まずに周りの職員と支え合って乗り越えていって欲しい。」とエールを送りました。
次のセッションでは
初任者職員を中心に研修委員や管理者も一緒になって5~6名のグループを作り、プロフィールシートを用いてグループワークを行いました。プロフィールシートの質問に沿って自分を紹介したり、他者の紹介に共感したり質問したりしながら少しずつお互いを知り法人内での繋がりを作るきっかけになりました。
最後は、かるがも園 吉田園長からマナー・接遇についての講義がありました。
「接遇」という言葉の意味を確認することから始まり、福祉分野における接遇の5原則 [挨拶、身だしなみ、表情、言葉づかい、態度]や5W1Hを意識した報連相のあり方について動作を交えながら研修参加者に伝えました。
初任者職員は真剣な表情で吉田園長の言葉に耳を傾けつつ、グループワークで緊張がほぐれたようで笑顔もたくさん見られていました。
今回研修を受けた初任者職員が
これから先も法人の一員として活躍を期待し、研修を終えました。